人生の中での「大切な映画」5選。
映画が大好きで、3日に1本くらいのペースで観ています。
なので年間100本は観ている計算です。
5つだけを選び出すのは本のとき以上に難しかったですが、なんとか激選してみました。
『タイタニック』
あまりにも定番ですが、泣きたい時はこの映画に限ります。
一家に一本の映画ですね(笑)
この映画は、タイタニック号沈没事故を基にして、貧しい青年ジャックと、上流階級の娘ローズの切ない恋を描いていて、タイタニック号で初めて出会った二人が、船上で大恋愛に発展し、最後にはジャックがローズのために命を犠牲にして守る。
「タイタニック号に乗った事は後悔していない。だって君と出会えたから。人生最良の出来事さ。」
と言ったセリフを最後にジャックが述べるのですが、もうここで号泣ですよ。
そんな大恋愛がしてみたいものです。
一家に一本タイタニック。ぜひ。
『アルマゲドン』
これまた名作を(笑)
この作品は、ブルース•ウィルス主演のSF映画です。泣けます。
地球に衝突する惑星から人類を守るために、宇宙には何の縁もゆかりもない石油採掘のプロ達がNASAから指名され、地球の運命を担う任務に就きます。
いろいろあって、地球を救うためには、一人が命を犠牲にしなくてはいけないことになってしまうのですが、そこでのハリー(ブルース•ウィルス)の行動にこれまた号泣です。
これは言ってしまうと感動が10倍くらい薄れるので黙っておきます。
『リトル•ミス•サンシャイン』
笑って泣けて、観終わった後には元気が出ているそんな映画です。
「リトル•ミス•サンシャイン」と言う美少女コンテストでグランプリを目指す娘や、ニーチェに取り憑かれて一切言葉を発しなくなったお兄ちやん、ゲイで失恋をして自殺未遂を図った叔父など、強烈な個性を持つメンバーで構成されているファミリーの話です。
コメディーなのに泣けます。笑いながら泣けます。
人生に勝ち負けなんかなくて、自分達は自分達。
周囲に負け組だと思われようと、笑顔で楽しく生きていこうよ!
そんなメッセージを観る人に与えてくれる、僕の大好きな映画です。
『いまを生きる』
ロビン•ウィリアムズ主演の名作映画です。
大学の講義で初めて見たのですが、あまりの感動にまたすぐTSUTAYAに向かいました。(買わないんかい)
全寮制の名門校に新しく赴任してきた教師キーティング(ロビン•ウィリアムズ)が、詩の授業を通して、「人生」や「生きる」ということの意味を教えてくれます。
「今を生きろ若者たちよ。すばらしい人生をつかむのだ。」
人生の大切なことは、この映画を通してキーティング先生が教えてくれます。
『グッド•ウィル•ハンティング』
これもロビン•ウィリアムズが出演している名作です。
天才的な頭脳の持ち主だが、幼い頃の虐待によって殻に閉じこもってしまっている主人公(マッド•デイモン)が、心理学者(ロビン•ウィリアムズ)に出会い、愛や友情、信頼とは何かを学ぶ話です。
至る場面に感動しっぱなしなんですが、僕が一番好きなシーンは、主人公の親友が、
「俺はこう思ってる。毎日、お前を迎えに行き、酒を飲んでバカ話、それも楽しい。でも一番のスリルは、車を降りて、お前んちの玄関に行く10秒間。ノックしてもお前は出てこない。何の挨拶もなく、お前は消えてる。そうなればいい。」
と言うシーンです。
これだけではただの悪口にしか聞こえませんが、ここには「本当の友情」(というのが正解かわからないけど)が隠れています!!
このシーンになったら僕の言っている意味がわかるはずです。(たぶん)
とても大切な1本です。
5本に絞るのは難しかったですが、この5本は間違いなくみなさんの人生に何かを与えてくれます。
ぜひTSUTAYAへ。(TSUTAYAの回し者ではありませんよ笑)