take up

「幸運の秘密とは、世界のすべての素晴らしさを味わい、しかもスプーンの油の事を忘れないことだよ」  ーアルケミスト

「読書」は”あなたという超優良株”への最大の自己投資。

f:id:take7keita:20160126121619j:plainjens schott knudsen

 

年収3000万円以上の人の毎月の読書量は、平均9.88冊。

f:id:take7keita:20160126122021j:plainAli Eminon

読書の価値は多くの人が感じていると思いますが、その重要性はデータにも表れており、年収3000万円以上の人は、平均して月に約10冊の本を読んでいるそうです。

読書にはどのような効果があるのか?

今回はその点を掘り下げていきたいと思います。

 

読書の効果。疑似体験ができる。

f:id:take7keita:20160125105329j:plainjens schott knudsen

読書の効果は多くのところで語られていますが基本的には以下の5つだと思います。

  • 文章力がつく
  • 脳が活性化される
  • ストレスが解消される
  • 感性が磨かれる
  • 疑似体験ができる

この中でも僕が大切だと考えるのが、「感性が磨かれる」と「疑似体験ができる」です。

 

読書によって多くの疑似体験ができ、感性が磨かれる。

f:id:take7keita:20160126122547j:plainKamil Porembinski

例えば、『ハックルベリーフィンの冒険』を読めば、19世紀中頃のアメリカ人の少年になった気持ちで世界を見ることができるし、ガンジーについて書かれた本を読めば、インド独立への苦難を疑似体験することができます。

私たちは、生活しているだけでは絶対にできないような経験を「読書」を通して疑似体験することができます。

この疑似体験を通して、世界を見る様々な目(視点)を手に入れることで、物事をいろいろな角度から眺めることができるようになり、人とは違う価値を生み出すために必要な「感性」を磨くことができます。

読書をしない人に限って、この疑似体験のことをバカにしてくる気がしますが、フロイトが「"無意識"が人の判断や行動を支配している」と言っているように、読書で得た疑似体験というのは、「無意識」に私たちの感性を刺激していると思います。

それを人は「センス」というのではないでしょうか?

読書によって数多くの疑似体験を得ることは、無意識に私たちのセンスを磨くのです。

 

どんな本を読むべきか?

f:id:take7keita:20160126122645j:plainThomas Hawk

どんな本を読むべきなのかいろいろ調べていると、「質の高い本を大量に読むことが大切」ということがわかりました。

いまはインターネットもすごく発達していて、情報収集には困らない時代ですので、質の高い本をいろいろ調べてみてください。

僕は「質の高い本」の基準として、「質の高い人が読んでいる本」としています。

例えば、ビル•ゲイツの愛読書『キャッチャー•イン•ザ•ライ』(僕も大好きな小説です!)や、アマゾンCEOジェフ•ベゾスの愛読書『ビジョナリーカンパニー』(こちらも名著です!)など、世界最高峰の人が読んでいる本はハズレが(ほとんど)ないと思います。

手始めに小説ではありますが、『キャッチャー•イン•ザ•ライ』を読んでみたらどうでしょう?(個人的に大好きなので推してます)

 

読書をする時間がないは言い訳。

f:id:take7keita:20160125105500j:plainfrancois de Halleux

読書の効果はよくわかっていても、「読書をする時間がない」という人がほとんどではないでしょうか?

でも、本当にそうでしょうか?

だって、世界を動かしている超多忙なビル•ゲイツだって毎日1時間の読書ができるんですよ?

だから、読書をする時間がないというのは言い訳だと思います。(もちろん反論はあると思いますが)

でも、ただついているから観ているテレビの時間や、ひたすらスクロールして友達のSNSのつぶやきを見ている時間を削って、意識して本を手に取ってみることは可能なのではないでしょうか?

たとえ1日10分でも、1ヶ月で300分。つまり5時間。

1月で、2冊ないし1冊は読破できると思います。

意識して読書の時間を作ってみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

f:id:take7keita:20160126123008j:plainmartinak15

読書をすることで私たちは多くのことを学び、成長することができます。

「読書をしなければ成功しない」とは必ずしも思いませんが、読書が成功するために必要な要素を多く含んでいることはまちがいないでしょう。

僕も、多くの本を読んでいろいろな世界を疑似体験し、自分の成長につなげていきたいと思います。

 

最後に言うのもあれなんですが、読書をしている人って素敵だと思うし、ファッション感覚で始めてもいいと思います。

そのうち脳が勘違いして、いつの間にか本当に読書が好きになっていると思います。(体験談というのは内緒。)

 

フランス語をマスターして、パリジェンヌと友達になりたい。

f:id:take7keita:20160129164216j:plainTom Roeleveld

フランス語は美しい

f:id:take7keita:20160129164402j:plainmoyan brenn

フランス語を耳にしたことはありますか?

「ボンジュール」「メルシー」「ジュテーム」、このくらいは聞き覚えがあると思います。

『アメリ』って映画なんかを観たことある人だと、もっと多くのフランス語を耳にしてるはずです。

もし耳にしたことがある人なら、その美しさは「音楽のようだ」と言っても頷いてくれるかもしれません。

言語を学ぶ目的は、仕事のためであったり、その地にいる友人と会話するためであったりと様々だと思います。

でもフランス語に限っては、趣味で勉強しているという人が、他の言語に比べて圧倒的に多いです。

その美しさに惹かれ、自分の口からフランス語を発話できるようになりたいという人が多くいるのです。

僕もそのうちの一人です(笑)

でも僕の場合は、その理由だけでは、モチベーションを持ち続けて勉強をすることができないので、

「美しいパリジェンヌと友達になりたい!」という不純な理由をつけて勉強していこうと思います(笑)

 

パリの魅力はそこに住む"人"。

f:id:take7keita:20160129163606j:plainSacha Fernandez

フランスといえば何と言っても「パリ」ですよね。

僕は、以前に1ヶ月だけパリにアパートを借りて暮らしたことがあります。

パリの魅力なんて挙げていけばキリがないです。

ただ、もし一つだけ挙げろと言われたら、そこに住む人々の洗練されたかっこよさだと答えます。

その街に暮らす人々が形容されてしまうのなんて、パリとニューヨークくらいじゃないでしょうか?(僕はどちらかというと「ニューヨーカー」に憧れています笑)

でももちろん、パリに住む人、つまり「パリジャン」と「パリジェンヌ」は本当にみんなかっこいいんですよ!

パリに住んでいる人の多くは「夢」を叶えるためにその街にやってきているし、「夢」を持って生きている人はやっぱり輝いています。

フランス語が話せれば、そんな「夢」を持ったパリ人と熱く語り合えるかもしれません。

そして、美しすぎるパリジェンヌと友達になって、僕の人生に花を添えたいのです(笑)

 

どうやってフランス語を学ぶか。

f:id:take7keita:20160126061744j:plainSantiago Elliott

新しい言語を、いきなり独学で学び始めるのはとても難しいように思います。

でも、決して不可能ではないと考えています。

何かをプロレベルに持っていくには1万時間かかるという「1万時間の法則」というものがあります。

もしこれが本当なら1日9時間×3年という莫大な時間が必要になります。

こんな時間は到底ありません。

しかし最近の研究で、「ある程度」のレベルになるためには100時間もいらないことがわかったそうです。

100時間であれば1日30分×200日。

本当にこんな時間で「ある程度」フランス語をマスターできるのか疑問に思えますが、新しい勉強を効率よく進めるために最も重要なことは「メタ学習」だといい、これによって学習効率が非常に上がるそうです。

メタ学習とは、勉強の仕方を学ぶということです。

どのような勉強方法をとるか、これをじっくりと考え、計画的に実行していくことが大切だということです。

以前、語学を習得するためのコツをめちゃめちゃ調べたので、それに沿ってフランス語の勉強方法を組み立てて、1年間でフランス語検定2級獲得を目標に頑張りたいと思います。

フランス語検定2級の目安は、フランス語が「使える」、そして標準学習時間は400時間だそうです。)

 

すべては、パリジェンヌと友達になるために。

f:id:take7keita:20160129164502j:plainChris Goldberg

ビジネスで使えるレベルや、ましてや翻訳ができるレベルのフランス語能力は僕には必要ありません。

すべては「パリジェンヌ」と友達になるためなのです。

 日常会話くらいができれば(言語の面から言えば)友達にはなれるはずです。

言語を学ぶ時に「どのレベルに到達したいのか」を明らかにしておくことはとても大切だと思います。

それによって必要な語彙の数も変わってくるし、勉強の仕方も大きく変える必要があるからです。

僕は、ちょっとした会話を出来るようになりたいというレベルなので、1年間でフランス語検定2級のレベルになって、いつかパリに行った時に自信を持ってパリジェンヌに話しかけられるよう万全の準備をしておきたいと思います。

フランス語を駆使してパリジェンヌと友達になった時にこのBucket Listにチェックを打ちます!