フランス語をマスターして、パリジェンヌと友達になりたい。
フランス語は美しい
フランス語を耳にしたことはありますか?
「ボンジュール」「メルシー」「ジュテーム」、このくらいは聞き覚えがあると思います。
『アメリ』って映画なんかを観たことある人だと、もっと多くのフランス語を耳にしてるはずです。
もし耳にしたことがある人なら、その美しさは「音楽のようだ」と言っても頷いてくれるかもしれません。
言語を学ぶ目的は、仕事のためであったり、その地にいる友人と会話するためであったりと様々だと思います。
でもフランス語に限っては、趣味で勉強しているという人が、他の言語に比べて圧倒的に多いです。
その美しさに惹かれ、自分の口からフランス語を発話できるようになりたいという人が多くいるのです。
僕もそのうちの一人です(笑)
でも僕の場合は、その理由だけでは、モチベーションを持ち続けて勉強をすることができないので、
「美しいパリジェンヌと友達になりたい!」という不純な理由をつけて勉強していこうと思います(笑)
パリの魅力はそこに住む"人"。
フランスといえば何と言っても「パリ」ですよね。
僕は、以前に1ヶ月だけパリにアパートを借りて暮らしたことがあります。
パリの魅力なんて挙げていけばキリがないです。
ただ、もし一つだけ挙げろと言われたら、そこに住む人々の洗練されたかっこよさだと答えます。
その街に暮らす人々が形容されてしまうのなんて、パリとニューヨークくらいじゃないでしょうか?(僕はどちらかというと「ニューヨーカー」に憧れています笑)
でももちろん、パリに住む人、つまり「パリジャン」と「パリジェンヌ」は本当にみんなかっこいいんですよ!
パリに住んでいる人の多くは「夢」を叶えるためにその街にやってきているし、「夢」を持って生きている人はやっぱり輝いています。
フランス語が話せれば、そんな「夢」を持ったパリ人と熱く語り合えるかもしれません。
そして、美しすぎるパリジェンヌと友達になって、僕の人生に花を添えたいのです(笑)
どうやってフランス語を学ぶか。
新しい言語を、いきなり独学で学び始めるのはとても難しいように思います。
でも、決して不可能ではないと考えています。
何かをプロレベルに持っていくには1万時間かかるという「1万時間の法則」というものがあります。
もしこれが本当なら1日9時間×3年という莫大な時間が必要になります。
こんな時間は到底ありません。
しかし最近の研究で、「ある程度」のレベルになるためには100時間もいらないことがわかったそうです。
100時間であれば1日30分×200日。
本当にこんな時間で「ある程度」フランス語をマスターできるのか疑問に思えますが、新しい勉強を効率よく進めるために最も重要なことは「メタ学習」だといい、これによって学習効率が非常に上がるそうです。
メタ学習とは、勉強の仕方を学ぶということです。
どのような勉強方法をとるか、これをじっくりと考え、計画的に実行していくことが大切だということです。
以前、語学を習得するためのコツをめちゃめちゃ調べたので、それに沿ってフランス語の勉強方法を組み立てて、1年間でフランス語検定2級獲得を目標に頑張りたいと思います。
(フランス語検定2級の目安は、フランス語が「使える」、そして標準学習時間は400時間だそうです。)
すべては、パリジェンヌと友達になるために。
ビジネスで使えるレベルや、ましてや翻訳ができるレベルのフランス語能力は僕には必要ありません。
すべては「パリジェンヌ」と友達になるためなのです。
日常会話くらいができれば(言語の面から言えば)友達にはなれるはずです。
言語を学ぶ時に「どのレベルに到達したいのか」を明らかにしておくことはとても大切だと思います。
それによって必要な語彙の数も変わってくるし、勉強の仕方も大きく変える必要があるからです。
僕は、ちょっとした会話を出来るようになりたいというレベルなので、1年間でフランス語検定2級のレベルになって、いつかパリに行った時に自信を持ってパリジェンヌに話しかけられるよう万全の準備をしておきたいと思います。
フランス語を駆使してパリジェンヌと友達になった時にこのBucket Listにチェックを打ちます!